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大山温泉の由来
大山温泉は、昭和49年6月国道253号線儀明峠トンネル掘削中、湯花が付近の岩盤に付着している地点で天然ガスの噴出硫黄のにおいが一帯にたち込める中、穣々と湧き出ずる温泉が発見されました。
この地点は、儀明薬師の垂直下にあたり、誰言うとなく薬師様から授けられた霊泉であると語り広がり信仰に結びつくようになりました。
儀明峠は魚沼郷、松之山郷と柏崎など日本海側とを結ぶ街道の難所であり、旅人は頂上に安置されている薬師如来に道中の安全無事を祈願し旅を続けたとのことです。側に弘法の井戸もあり、渇で癒したことでしょう。
近くに自然の池があり、ある夏の日、浜から数十頭の牛を連れての帰り道、ほとりにあるブナ林で休んでいるうち、牛も暑さのために塩を積んだまま池に入り、塩が水浸しになったとの逸話も言い伝えられています。
この道は塩の道であり、穀物を運ぶ重要なルートであったのであります。薬師様から授けられた霊泉といわれ大好評の大山温泉あさひ荘にぜひおいで下さい。
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